K−1 WORLD MAX 2004〜世界王者対抗戦〜

詳しくはコチラ↓
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/live/200410/13/index.html


どうやら魔娑斗から重大発表があるらしい。
まさか引退?

    


    〔コヒvsクラウス〕
今日はセコンドに前田の姿が見えず。
「お前が試合するんかい!?」と言うツッコミが出来ず。


そんな事より試合。
あれ?コヒの構え変わった?
そのせいかどうかはわからないが飛び膝がクラウスにクリーンヒット。
でも脳を揺らすダメージでは無かったので致命傷にはならず。


しかし2R後半あたりからはいつものコヒ。
まぁ当然の作戦ですが。
最後の方はガードが下がってたんで危なっかしかったです。
とにかくクラウスに勝ったんだから強い!
おめでとう!



    〔小次郎vsザンビディス
まぁ当然の結果か。
小次郎なにもできず。
がんばってほしかったんですが…。
にしてもザンビディス強いなぁ。
なんで優勝できへんねやろ。
バンナと同じ匂いがする。



    〔KIDvsナラントンガラク
やっぱこの人も強いわ。
なにやらせてもこの階級じゃ上やね。
まぁナラントンガラクの総合の実力がどんなもんかわかりませんが、腰が重いのは確か。
ただそれを上回るKIDのレスリング能力。
しかも最後は右ストレート。
これだけやられたら文句も言えない(ただなんかインパクトには欠けるパンチでしたが。)




    〔須藤vsラーマ〕
こちらは強いと言うより、なんかすごい。
ほんま魅せられます。
ただ今回の入場はあまりパッとしなかったですが。

ラーマもなかなか良い。
まぁ須藤のローだったんで耐えれましたが、魔娑斗のローなら倒れてたでしょうが。
その分、2Rのボディーは確実に効いてましたけどね。


最後はアレな終わり方でしたが楽しませてもらいました。




   〔武田vsブアカーオ〕
解説でも言ってましたが本当にムエタイを見てるようでした。
もちろんいい意味ですよ。
この試合はまさに僕が格闘技に求めている物を持ってる試合ですね。
この緊張感!
見る人によっては凡戦と捉える人もいるかもしれませんが、この緊張感が格闘技の醍醐味だと僕は思います。


試合中は、もう武田の右腕が真っ赤な所にしか目が行かなくて。
たぶん思うように右ストレートも打てなかったでしょうね。
最後のカウンター喰らったのはもったいない。
でももう体力的にフラフラだったでしょうが。
いやぁ、いい試合やった。




    〔総括〕
間違いなくヘビー級本戦よりおもしろかったです。
見応えありました。
ただ不満は5戦しかオンエアーされなかった事。
ラドウィックもウェイン・パーも安廣も見たかった。