TaTa Young

最近の音楽に興味が無いと言い続けてるものの、流行の音楽と言うのはとりあえず聞いてみる事を心がけておりまして。
たいがい一晩ちょこっと聞いて、借りてた友達に返すんですがこのTaTa Youngのアルバム「I Believe」は妙に聞き入ってしまう。


ていうか、まずこのタタ・ヤンって言う名前の響きが気に入りまして。
「タタヤン」ですよ?「SATA...yarn」*1じゃないんだから。
そんなファーストインパクトも、聞き入ってしまった要因か。


タイのミュージックシーンがどんなんなのかは知らないんですが、このアルバムに関しては「タイのブリトニー」と言われてるだけあって、もろブリトニーっぽい。
でも拒否反応が起こるほどもR&B色が強すぎず、聞いててあまり飽きない。
それに同じアジア人だけあって、声が非常に受け入れやすい。
歌唱力もそんなに本家に劣っているとは思えないですし。
なんか声にオーラがありますよね。この辺がタイで受けたのかなぁ。
「きつい訛りの英語」って言う感じですが、どうせ英語なんかわからないしそれを補って余るほど声に魅力がある。キューティクルとでも表現しましょうか。
あとはリズム感。この辺は日本人に無い感覚ですよね。(これは外国人アーティスト全員に言える事ですが)


お気に入りは、ベタですが「Sexy,Naughty,Bitchy」かな。
部屋の掃除とかしながら流していると「ベッチー!!」*2って、つい口ずさんでまいますもん。
やっぱりこういう曲は洋楽でしか聞く気しないもんなぁ。
正直、今の安室ちゃんの音楽路線はどうかと思う。

*1:WRESTLE-1に出場した時の佐竹雅昭のリングネーム。ちなみにスベってました。

*2:正式には「ビッチー」らしい。