K-1 WORLD MAX 2005〜世界一決定トーナメント開幕戦〜

時間があるのでいろいろ書いてみよう。
実際、楽しみなカードありますし。
とりあえず今回から0.5ポイント判定は無くなったらしい。
ほな初めっからすんな!!




   小比類巻貴之vsダリウス・スクリアウディス
会場でキャーキャー言ってるお嬢様方は前田日明なんて知らないんでしょうね…。
とりあえず言える事は「カットしていない!!」
…と思うんですけどねぇ。
とりあえず棚ボタ勝利ではありますよね。
でも得意の有名人有利判定でコヒが勝ってたかも…。



   安廣一哉vsジャダンバ・ナラントンガラグ
安廣力みすぎ!!案の定スタミナ切れとるがな。
まぁ3R中はいろいろと回復に努めてましたけどね。
ここでの判定勝ちは…さすがに無いか。
2Rカットされたんでイマイチわからん…。



   アルバート・クラウスvsヴァージル・カラコダ
いいなぁ〜!!「南アフリカの親子鷹」っていうキャッチフレーズ。
一方のクラウスの紹介VTRでは「ハリケーン」。
最近“ハリケーン”多いな〜。昔はギルバート・アイブルの独占だったのに。


カラコダ、上のガードは固すぎるぐらい固いけど下が…。
3Rになって序盤のローが効いてきた結果、上のガードが甘くなって攻め込まれましたかな。
これまた2Rカットであまりわからんが。



   山本“KID”徳郁vsマイク・ザンビディス
なんかほんまにジャニーズのコンサートみたいな黄色い声援の上がり方ですね。
ザンビディスが可哀想になってくる…。
やはりセコンドにエンセンはいないのか。


まぁそうなりますわな。
相手はザンビディスですよ!?そら無茶がありますよ。
ましてや63kgで挑むなんて言うのは…。
ザンビディスはこの辺をKOで勝つあたり、ますますバンナ臭がしてきましたね。
1、2Rに関してKIDは完全にキックボクサーになってましたね。
しかし3Rで本来の姿に戻ってKO負け。
うん、これで気持ち良く総合の舞台に戻れるんじゃないですか。



   佐藤嘉洋vsウィリアム・ディンダー
ガオラン戦以来、久しぶりに見たんですがやっぱり強い。
やっぱあの膝はガードの上からでも効いてきそう。
ただMAXで受け入れられるかは疑問。
派手さを好みますからね。
だから1Rから見せてくれ!!



   〔ブアカーオ・ポー.プラムックvsワシリー・シシ
『王者の強さだけが光った』言われても、あんな放送の仕方でわかるか!!
さぞかし強かったんでしょうね。



   アンディ・サワーvsマルフィオ“ザ・ウォーリヤー・タイガー”カノレッティ〕
お〜い、ええ加減にせえよ!!
「南米最強の子連れ狼」って言うキャッチフレーズめっちゃ気になるがな!!(笑)



   ジョン・ウェイン・パーvsシェイン・チャップマン
もはや論外。
いくら谷川はんが『むちゃくちゃ強い!!』って言われても何も伝わりません。



   魔裟斗vsイム・チビン
韓国のカリスマは顔に華無いな〜。(笑)
むしろ村浜武洋に似てる…。*1


まぁ順当な結果。
チビンからしたら判定になれば確実に負けてまいますもんね。
でもなんで韓国の選手って、手を広げて「効いてないよ」アピールをしたがるんでしょう。
そういう民族性なのかなぁ。
とにかくいつもの魔裟斗でした。穴が無い。


魔裟斗はねぇ、普通に凄いと思いますよ。男性にはKID派の方が多いみたいですけど。
日本人であんだけストイックな人って余りいないですよ。
小比類巻なんかよりよっぽどミスターストイックと思いますもん。
大口叩いて自分を追いつめるなんて、並の人にはとてもじゃないけどできない芸当。
某新衛門さんの子孫とは大違いだ。
とここまで褒め称えてますが、あれだけ女性にキャーキャー言われりゃジェラシーも感じますが。
だから僕はヒールとして反魔裟斗。なので表面上は「嫌い」と言ってますが、本当は応援してます。
何が言いたいかというと、とにかく魔裟斗は世界王者になるべき器だと言う事です。


♯ ♯ ♯


〔総括〕
特に今回は荒れた判定も無く、満足な結果。
しいて言うならカットの試合が多すぎる。
まぁ尺的に仕方ないか。

*1:別に村浜の顔に華が無いと言ってる訳ではない。