■

朝から和歌山へツーリングに。
かっこよく言ってますが、友達の課題についてっただけですけどね。

朝の１０時ごろに出発。
今日は寒い！
とてもツーリングするような気温じゃないんですが、これが楽しいのです。

もはや大熱唱していると言っても過言でもない鼻歌を歌いながら、1時間でとりあえず和歌山に。
吉野家で昼飯を食う。
牛丼が無くなって初めて行ったんですが、豚丼もなかなか。
ただ脂っこさが難点かな。

その後和歌山城へ。
紅葉や綺麗な庭園を見ながら心を癒しモードに。
いや〜、日本人でよかった。

天守閣内にも行きました。３５０円払って。
煙草1箱買えるっちゅうねん！
まぁその分、楽しみにしてたんですがね…。

入ってみると天守閣と言うより博物館。
中はぜんぶ畳と思ってたのに。
茶室とかがあると思ってたのに。
しかたないので友人とコントをしてました。
書くような内容では無いんですが、やりながら結構おもしろかったです。

その後古墳へ。
そこが地獄への始まりでした。

なにしろ古墳を探すのに山を登らなければいけない。
距離にして確実に2キロは歩いたと思います。
こちとら防寒対策の服を着てるというのに。

しかし本当の地獄はこれから。
かなり急な登りばかり続いてて下る時には恐る恐るおりてたんですが、僕が友人2人を何気なく押した瞬間、自体は急変。
『止まれへん！』
と言いながらものすごい勢いで走っていくじゃありませんか。
僕も笑いながら『どこ行くねん！』と追いかけると、ほんまに止まれへん！
これまで１７年間生きてきましたが、あんなに早く走った記憶はありません。
まさしく足が勝手に動いてましね。
しかし何百メートルもそんな速さで走ってて息が切れないわけも無く、しんどかったので止まろうとしたんですが「止まれへん！」。
しかも走ってる途中、あまりにも訳の分からない事態＋友人達が苦しそうな顔して必死に走っていると言う自体を目の当たりにし、笑いが止まれへん。
息が出来ずに余計苦しくなりました。
走りながら腹抱えて笑うなんて滅多に出来ませんよ。
結果、登るときの２０分の１の時間で下山。
右太ももの裏を痛めてしまった。
この時、速く走る馬ほど屈腱炎になりやすいと言う事が身に染みてわかった。

結局このダメージを残したまま帰宅。
はぁ…、疲れた。