心のバリアフリー

今日は4時間目から特別ホームルームで車椅子ダンサーの人の講演会。
テーマは心のバリアフリー
その講演してる人がおもしろい人で、ものすごくしゃべりがうまい。
そしてダンスもカッコいい。
車椅子に乗っててもこんなに輝いてる人がいるんだ、と思った。


でもそれがダメなんですよね。
僕が思う「心のバリアフリー」と言うのは、障害者の方にも普通に接す事だと思うんですよ。
「車椅子に乗ってるから…」と言うのはあまり使いたくない。
でもやっぱり少し偏見の目を持ってしまう。
こんなんじゃ「心のバリア」はフリーになってない。
だからって困っている時に助けないのはダメですけどね。


あと興味深い話が1つ。
この方、24時間テレビで娘。さん達とダンスした方でして。
でも本番に向けての練習中は、『どうせこの子達も仕事と思っておどるんやろ。』としか思ってなかったそうです。
しかし、ある1人の子が『車椅子、貸して頂けませんか?』と聞いてきた。
その子に『なんで?』と聞くと、


『一緒に踊るんなら、私も車椅子に乗ってみてみなさんの気持ちをわからないと踊れないじゃないですか。だから私に車椅子を貸して下さい。』


と答えてきた。
その後、その子は1時間ぐらいずっと車椅子に乗っていたそうです。


その女の子の名前は高橋愛
その時、その車椅子ダンサーの方は『この子達は本当に自分達と踊ってくれようとしてるんや。』と思ったそうです。


ええ話や〜!
この話聞いた時はちょっと感動しました。
やっぱり愛さんはいい子。
たぁたんはいい子。
何度でも言おう。
愛ちゃんはええ子やよ〜!